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■急傾斜崩落災害 大牟田市大字教楽来(山口地区)
平成17年5月27日に大牟田市教楽来地区で発生した急傾斜地崩落事故現場を地元市議や住民の皆さんより説明を受けながら現地を視察。

事故により、住宅にも被害が及んだが、幸い人的災害が出なかったことが、救いであるが、今もなお、市営住宅に避難生活を送る世帯や生活道路としている住民の方々も42戸あり、(現在その皆さんは、農道を利用した迂回路や仮設の歩道での生活を余儀なくされている方の疲労や不安は計り知れない。)

その後、山口地区公民館(教楽来)にて、住民の署名および陳情書を受取り、「皆さんは毎日の生活が、不便で危険にさらされている。いい方向に向かっていくよう全力で取り組みたい」と述べた。

また「ボーリング調査はやっているが、形が出ていないので苛立ちがあると思う。今までのマニュアルではなく、マニュアルにないやり方でスピードアップを。お金がかかるなら知恵を出しましょう。マニュアルどおりしかやらない行政はいけないやらせている政治もいけない。」と話した。


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