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三池港・島原鉄道高速フェリー前広場にて
(福岡県大牟田市新港町)

■三池港の航路整備、無事完成
福岡県の重要港湾である三池港において、国土交通省九州地方整備局が整備を進めてきた航路浚渫工事が2011年8月に完了し、市民イベント「三池港浪漫フェスタ」に合わせて国・県・市が主催する形で11月3日(文化の日)に供用式典が開催されました。

この工事により、航路水深は7.3mから10mに、航路幅は50mから72mに整備され、12,000トン級の大型コンテナ船の入出港が可能となりました。また、出入港時の「潮待ち」が解消され、輸送コストの削減も図れます。

大型コンテナ船が就航すれば、海上・陸上輸送コスト縮減により更なる取扱貨物量の増加が見込まれるとともに、企業の立地促進などを通じて、県南地域における一層の経済・産業の発展が期待できます。

古賀誠代議士も関係者の方々と一緒になり、長年取り組んできた事業でありました。


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