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人づくりは、国づくり。
お年寄りや、子ども達、そして生活弱者にやさしさと思いやりの政治を行います。
子供は国の宝です。子供達には将来、日本という国を支える大人に成長してもらわなければなりません。

しかし、今の子供達同士の関係、子供と親との関係、そして子供達と社会との関係など、大いに考え直さなければならない部分があります。

戦後の日本は、急速な欧米型社会・金銭的利益のみを追求する拝金主義と市場原理主義を追い求めた結果、それまでの日本人が大切にしてきた人に対する思いやり、人間愛といった心のふれあいが失われつつある現在、あたたかい日本人の心を取り戻すにはどうすれば良いか。

その答えは、人生の大先輩である私達のおじいちゃん、あばあちゃんの知恵にあるのではないでしょうか。

目上の人を尊敬し、大切にし、その人生の知恵を学べる社会をつくりあげてゆくのが、私たち政治家の最も大切な仕事だと思います。
農林水産業は国の基幹産業、中小零細企業の振興と発展は国の力。
国の基幹産業を守り、中小零細企業に目配りのある政治を行います。
日本の最も重要な第一次産業である農林水産業は国家の基盤となる産業です。

山を守る林業、畑で作物を作る農業、海の恩恵を頂く水産業は密接に繋がる地球の宝物であり、農林水産業は全ての生命線である「食」の確保だけでなく、国土保全上の大切な機能であると共に、日本人としての心や文化の源です。

しかし、農林水産業を取り巻く状況は燃料高騰、後継者不足、WTO農業交渉など、世界情勢の変化により、再構築の必要性が求められています。

本末転倒な穀物のバイオ・エタノールへの転用と拝金主義の投機マネーの氾濫による原材料高騰などが、日本の農業と農業生産者を圧迫し、壊滅的な状況ですが、今後も日本の農業の存続と消費者の「食」に関する安心・安全を守り、食料の安定供給を目指し、農林水産業経営者がこの難局を乗りきれるように、関係機関の皆さんと一体となり改善してゆくことが、私たち政治家の仕事だと思います。
社会資本の整備は生活の向上と安心・安全社会の実現、そして地方の活力。
社会資本整備の先にある「地方の活性化」を描きながら政治を行います。
現在の日本では社会的格差が急速に進行していることは皆さんもご存じだと思いますが、中央と地方の格差も加速度的に広がっていることはご存知でしょうか。

北海道夕張市の事はニュースなどで皆さんもご存じだと思います。実は、個人の格差も中央と地方の格差に密接に繋がっています。

民間の企業は利益を出さなければ会社自体が立ち行かなくなります。したがって、企業が会社や工業進出を計画する時は、交通網の利便性・人材の確保などをまず考えます。そのため、道路や港などの整備がされてない地方には企業は進出しません。

地元に仕事がなければ若者は町や村を出て行き、その地方は元気を無くし、「過疎地方」・「限界集落」となってしまいます。

それぞれの地方に合った社会資本の整備を充実させ、国民一人ひとりが豊かな生活をおくれるように政治が解決しなければならない大きな問題です。

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